あきです!神戸よさこいお疲れ様でした!!
そして晴れておどり手デビューしたミンナおめでとうございます!
52人でステージに臨むぞという意思の強さが見える熱い演舞に、中には自分が現役の時でも勝てる自信がないくらいの勢いや笑顔も見れたり、それが初舞台のメンバーだったり、驚きと感動の2日間でした!
無限の可能性を感じさせる「鬼志快晴」も正に今のどんでんにぴったり!!
よく、踊りチームにとって四代目は「鬼門」「不作の年」「狭間の世代」なんて言われるけど、どんでんは四代目は演舞からもメンバーからも「黄金時代」を期待させる何かを感じました!人類が月に行くかどうかっ・・・てくらいの大きな期待感があります!!
四代目のみんなと話してみて面白いなーって思ったことがひとつあります。
それは、メンバーの視線・関心が何よりも「チーム内に向いている」ことです。
毎年、「祭りデビュー」の後は他のチーム演舞を始めて見て圧倒されて、他と競うことや掲げた目標との差を埋めることに必死になって、隊列を変たり振り付けを変えたり練習の方法を変えてみたり、・・・良い意味で「焦り」がチームの向上心を高めるきっかけになっていました。
「焦り」を上手く消化できずに、自分達らしさや目的を見失いかけたり、メンバー間の技術差が軋轢を生んだり・・・そんな紆余曲折を乗り越えることさえも毎年の恒例行事みたいになっていました。
でも、四代目からはそんな焦りよりも、チームがひとつになりたいという純粋な「想い」を強く感じます。
四代目は演舞力があるから一見技術志向のチームに見えるけど、実はどの代よりも「心の繋がり」を求めている声が多いし、その気持ちが本当に強い・・・!
このことが四代目が大きく成長する可能性を感じさせてくれます!とことん向き合って自分達に納得がいけば自信もつくし、最終的にはそれが外に向かう強い気持ちになると思います!
まだまだ安定感があるわけじゃないし、色んな材料を消化できていない感じはあるけど、実はどんなチームよりも「爆発力」を蓄えている状態やと思うから、ワクワクして未来を見て頑張って欲しいです!
もちろん、何年も同じメンバーでやってる多くのチームに比べたら、まだまだ足りないものが多くて現実はなかなか思った通りにならないやろうし、悩んだり、壁にぶつかったり、歯がゆい思いをしたりなんてことはいっぱいしてきたと思うけど、
でも一歩一歩前に進んで大きな山を乗り越えれば、現実は想像を遥かに超えていくはずです!
今はみんなにとってはやっと立てたスタートラインやから、後は振り向かず、ゴールまでしっかり前を向いていてください!!